<日記> 9時半、ジャンパーを着て「水戸観光協会」の前に集合。明日開催の「水戸藩時代まつり」の準備に僕も加わる。観光協会の人と市の観光課の方々が集まっていた。 「水戸藩時代まつり」は今年で5回目。水戸藩は、大日本史を編纂した水戸光圀(水戸黄門)、藩政改革に尽力して偕楽園も築いた斉昭、大政奉還・徳川幕府最後の将軍の慶喜という三名君の出身地。水戸市には秋に大きなお祭りが無かったため、11月の最初の日曜日に、この三名君を称えるお祭りをすることになったらしい。 挨拶も早々、作業に取り掛かる。市の倉庫へ。備品を運び出す。「水戸黄門行列」に使う"かご"や、ポリバケツなど。"かご"を見て、香川の金毘羅神社を思い出して肩が重く感じた。ポリバケツは、馬がたくさんくるので水を与えるために使うのだ! 次は、"将棋"と呼ばれる椅子を借りに"護国神社"へ。"七五三"の家族連れを横目に、一生懸命、椅子を車に積む。そのまま、千波湖ほとりの駐車場に行って、交通整理用のカラーコーンを借りる。車で祭り会場を走り回り、警察に指定された場所に置いて歩く。僕は、半分観光気分で楽しかった。こうした準備は前日にしかできない。 そして、まつりのメイン会場である"三の丸小学校"へ。明日は、ここで"出陣式"なるイベントがある。城をイメージした校舎で、祭りにはもってこいだ。グラウンドに、のぼりを立てる。雰囲気が出てきた。 そこまでしてお昼休憩。みんなで近くの中華料理店へ。僕が食べたのは"水戸藩ラーメン"。なんと、日本で最初にラーメンを食べたのは、水戸黄門こと水戸光圀らしい!当時のラーメンを再現したもので、薬味に特色があった。 その間、お祭りに関するいろんなお話を聞いた。「水戸藩時代まつり」は、まだ5年目の若いまつり。構想に2年を費やし、やっぱり1年目はすごく大変だったらしい。何においても、立ち上げというのは大変だ。また、毎年、ゲストには大物俳優を招待している。今年は、津川雅彦さんと斎藤慶子さん。お二方とも、芸能界の重鎮だ。 観光協会のお仕事は、イベントに携わっているので楽しいけど、常に何ヶ月か先のイベントの準備をしているので、時間の経つのが早いらしい。 「水戸藩時代まつり」の中心は、俳優を含め総勢700名以上が、水戸黄門や徳川慶喜の時代の格好をして、市内を練り歩くパレード!水戸市のメインストリートのR50も使う。なので、午後は、明日の歩行者の整理に使うロープ張りから。50号線の歩道の柵と柵の間に、ビニール紐を結ぶ。といっても、実際に張るのは明日なので、今日は長さだけ測って片側に縛り付けておく。僕の感覚だと、およそ2km。両側の歩道をするので、とても時間がかかった。僕も、ひたすらひたすら紐を縛りつづけた。会場沿いには、まつりののぼりや旗がたくさん飾られていた。やっと終わりかけた頃、雨が降ってきた。どしゃぶり。外の作業が終わった後で良かった。 三の丸小学校の体育館へ戻る。「水戸藩時代まつり」は、本格的な鎧兜や甲冑などの衣装を用いる。東京から「松竹衣装」がやってきて準備に追われていた。体育館は、鎧や衣装でいっぱい!なんと、700人も参加者がいるのに、一人の衣装のレンタルに2万円以上かかっているらしい!馬も20頭以上連れてくるし、総額で3000万円以上もかかっている!それを聞いただけでも、すごい規模のお祭りだ! 協賛企業ごとに隊を組んで参加しているが、一般の人も抽選で参加できる。たったの2000円、しかもお弁当付きで!それで、本格的な鎧兜を着て街を歩けるのだからすごい。 僕らは、他の備品を荷降ろししたり、明日の着替え場所である体育館や公民館の準備。各部屋に、決められた衣装が揃っているかなども確認する。また、参加者が分かりやすいように案内掲示をしたり。 最後に、参加者に配る記念品の準備をして、今日のお仕事終了!6時半ごろまでかかった。でも、去年は午後から準備したので8時過ぎまでかかったらしい。準備の間、僕の靴下に穴が空いているのを局長が発見し、帰り際、靴下をプレゼントしてくれた。また、専務がユースまで車で送ってくれた。みなさん、ありがとうございます。 中学校や高校の学園祭の準備を思い出すような一日だった。昨日から、ユースの相部屋は、大学の講師の方。話が合って、世間話で盛り上がってたら遅くなってしまった。 明日は、いよいよまつり当日。今、外は大雨だけど、明日は晴れてくれ!ちなみに、天気予報は晴れ! ・今日の出費 ・出会った人 ・今日の出来事 <「水戸観光協会」・「水戸藩時代まつり」PR> http://www.sunshine.ne.jp/~kanko310 本格的な衣装を着て、総勢700名以上が列を組んでパレードする「水戸藩時代まつり」。水戸は、水戸光圀(水戸黄門)や徳川慶喜など、名君を輩出している。それを称えるお祭りだ。もちろん、黄門様や慶喜役も参加。助さん格さんには、俳優も起用。今年で5回目。毎年、11月の最初の日曜日に開催。水戸市では、夏は水戸黄門をたたえる「黄門まつり」、そして春には偕楽園の梅にちなんで「梅まつり」も開催されます。「黄門まつり」は、千波湖上から打ち上げられる花火があり、とても活気に満ち溢れているらしい。また、「梅まつり」には、全国から偕楽園の梅の花を見に、見物客がやってきます。他にも水戸市では、年中、様々なおまつりやイベントが開催されています! Pb030068 こんな、本格的な衣装です! Pb030070 「徳川慶喜」公の衣装!明日は、一体、誰がこれを着るんだろう? Pb030071 他にもきれいな衣装がいっぱいです。 Pb030076 最後に参加者に渡す記念品の準備。せっせ。 |
Pb030011 観光協会と市の観光課のみなさん。一日の作業手順を打ち合わせ。 Pb030012 倉庫に行き、備品を運び出す。馬の水飲み用のポリバケツ。 Pb030014 東京から大きなトラックで、衣装屋さんもやってきた。 Pb030018 僕は"護国神社"に行き、"将棋"という椅子を借りる。 Pb030029 さっき借りた"将棋"を降ろす僕。 Pb030030 "水戸黄門"行列に使う、かご。あぁ、見ただけで肩が痛い。 Pb030035 メイン会場の三の丸小学校にものぼりをつける。 Pb030040 これが、水戸黄門が初めて食したとされる"水戸藩ラーメン"。 Pb030047 メインストリート・R50に行き、歩道にロープを張る。 Pb030050 急がないと危ない。 Pb030067 体育館は、衣装の鎧兜でいっぱい! |
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